Lamiyi

過去24〜48時間の間に、AppleはiPhone部品サプライヤーへの発注を大幅に削減したと報じられており、同社の株価が再び大きく下落している。

フォーブス誌は、UBSのアナリスト、スティーブ・ミルノビッチ氏がアップルの予想と目標価格を引き下げ、ジェフリーズのアナリスト、ピーター・ミセック氏が12月四半期の粗利益率予想を40%から39%に引き下げ、第1四半期の出荷予測も引き下げたと報じている。

ミセック氏は調査ノートの中で、iPhone部品サプライヤーは過去24～48時間で「大規模な発注削減」を経験しており、「組み立て工程の問題解決に予想以上に時間がかかっている」と述べている。また、部品サプライヤーの第1四半期のiPhone受注は、主に今四半期の部品供給過剰により、3,500万～4,000万台から2,500万～3,000万台に減少したと指摘した。

ミセック氏は、12月四半期のiPhone販売台数を5,300万台と予測し、3月四半期の予測を5,200万台から4,800万台に引き下げた。

アップルの株価は下落し、この日の取引を509.79ドルで終えた。

続きを読む