Lamiyi

RiP Dev は、App Store アプリケーションに追加の保護層を施し、海賊版の防止を図るサーバー側サービスである Kali Anti-Piracy をリリースしました。

-----
毎日App Storeを訪れると、何百もの素晴らしいゲーム、おもちゃ、生産性アプリ、ソーシャルアプリに気づきます。開発者たちは何週間も何ヶ月もかけてこれらのアプリを開発しているのに、結局は海賊版が出回ってしまうのです。なぜでしょうか？インターネットで調べてみれば、理由は簡単です。Apple DRMが使われているにもかかわらず、App Storeからアプリを海賊版で入手するのは、今ではほぼ簡単になりました。アプリを購入し、ボタンを押して、Rapidshare（あるいはどこか）にアップロードし、特別なサイトで宣伝すれば、自分が「クールなハッカー」になった気分になれるのです。

この方法の欠点は、開発者が損害を受ける（クラックされたアプリを悪用する可能性のある、ジェイルブレイクされた iPhone が数百万台も出回っているため、かなりの売上を失う）だけでなく、最終的にはユーザーである私たちも損害を受けることです。開発者が興味を失えば、アップデートも新製品もなくなるのです。

いずれにせよ、長々と話すのはここまでにして… 懸命な努力、調査、そして綿密な改良の結果、開発者の皆様に「Kali Anti-Piracy」という新しいサービスをご提供できるようになりました。これは、App Storeアプリにさらなる保護レイヤーを追加し、海賊版の拡散を防ぐサーバーサイドサービスです。ここ数ヶ月、このサービスで製品を保護してきましたが、今のところ突破口は見つかっていません。

ライセンスは二段階構成で、一度限りの設定料金と、販売されたコピー数に基づいた適度なロイヤリティで構成されています。これは少し厳しいように聞こえるかもしれませんが、実際には、システムをさらに改善し、ハッカーを警戒状態に保つのに役立ちます。

開発者の方は、ぜひ1つか2つのタイトルで試してみて、売上と（笑）カルマの向上にどう影響するか試してみてください。海賊版アプリを運営されている方は、近い将来、クラックがはるかに困難になるアプリがますます増えていくことを期待してください。;)
-----

続きを読む