Lamiyi

ロイター通信によると、インテルは、競合するアーキテクチャをベースにしたチップであっても、ライバル企業向けのチップの製造を検討すると述べているが、後者の場合は「徹底的な議論」が必要になるという。

ステイシー・スミス最高財務責任者（CFO）は記者団に対し、「当社にとって興味深い顧客もいれば、そうでない顧客もいる」と語った。

「もしAppleやソニーが私たちのところに来て、『御社のIA（Intelアーキテクチャ）コアを使った製品を開発したいのですが、それに私の知的財産の一部を組み込みたい』と言ったら、私は迷いません。それは私たちにとって素晴らしいビジネスになるでしょう。」

「その後、『IA コアではなく、独自にカスタム設計したコアにしたい』という中間的な立場に立つと、製造マージンだけが得られることになり、より詳細な議論と分析が必要になります。」

最近の噂では、インテルがアップルとサムスンの間の不和に乗じて、アップルのモバイルプロセッサを製造する契約を締結しようとしているとされている。

続きを読む