Adobe、自動更新通知機能付きAdobe Flash Player 10.3をリリース

Adobe、自動更新通知機能付きAdobe Flash Player 10.3をリリース

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Adobe、自動更新通知機能付きAdobe Flash Player 10.3をリリース

Adobe は、Mac OS X、Windows、Linux、Android 向けの Flash Player 10.3 をリリースしました。

Android、Linux、MacOS、Windows 向けの Flash Player 10.3 が利用可能になりました。Flash Player 10.3 では、安定性が向上し、セキュリティとユーザーのプライバシー保護が強化されているほか、企業や開発者向けに新しいデスクトップ ビデオおよびオーディオ機能が提供されています。開発者の皆様は、Adobe Labs の Flash Player Incubator プログラムで、一連の新しい最先端テクノロジを試すこともできます。デバイス面では、Android 3.1 のロールアウトにより、Motorola XOOM などの Honeycomb タブレットのユーザーは、Flash Player 10.2 で導入されたパフォーマンスの向上を体験できます。Flash

Player 10.3 の新機能は次のとおりです。
● メディア測定(デスクトップのみ)– ビデオの使用状況の測定がさらに簡単になりました。Adobe SiteCatalyst と Flash Player 10.3 を併用することで、開発者は初めて、わずか 2 行のコードで Web サイトのビデオ分析を実装できます。Flash Player のメディア測定により、企業はビデオコンテンツの配信方法、視聴者へのリーチ、ビデオの再生時間に関するリアルタイムの集計レポートを取得できます。モバイル サポートは今後のリリースで利用可能になります。
● 音響エコーキャンセル (デスクトップのみ) – Flash Player 10.3 を使用すると、開発者は電話、ゲーム内ボイス チャット、グループ会議アプリケーションで高品質のオーディオを使用したリアルタイムのオンライン コラボレーション エクスペリエンスを作成できます。開発者は、音響エコーキャンセル、ノイズ抑制、音声アクティビティ検出、さまざまなマイクの入力レベルの自動補正を利用できます。エンド ユーザーは、ヘッドセットを使用することなく、よりスムーズな会話の流れを促進する高品質のオーディオを体験できます。
● 強化されたプライバシー保護 – Flash Player 10.3 では、ブラウザーのプライバシー設定でローカル ストレージをクリアできるようになり、デスクトップ OS のローカル コントロール パネルで Flash Player のプライバシー、セキュリティ、およびストレージ設定の制御が合理化されました。
● macOS の自動更新通知のサポートを含むセキュリティの強化 – 詳細については、セキュリティ速報 APSB11-12 を参照してください。

Flash Player 10.3 は以下のリンクからダウンロードできます。

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