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デラウェア州の企業オートテキスト・テクノロジーズは、予測ワードプロセッシングに関して、アップルやIBMを含む23の大手テクノロジー企業を相手に特許侵害訴訟を起こした。

BetaNews によると、Autotext が訴訟を起こしている企業は、Apple、AT&T、Helio、Hewlett-Packard、HTC America、IBM、京セラ、LG Electronics USA、Microsoft、Motorola、Nintendo of America、Nokia、Nuance Communications、Palm、Qualcomm、Research In Motion、Samsung America、Sanyo North America、Sony、Sony Ericsson、T-Mobile、Verizon Wireless、Zi Corporation です。

オートテキストは、訴訟に挙げられたすべての企業が1994年に申請された「コンピュータベースの文字変換」特許を侵害していると主張している。この特許は、ユーザーが文字を入力し始めると単語のリストが表示される予測ワードプロセッシングに関するもので、オートテキストという名称が付けられている。

侵害対象となったデバイスのほとんどは携帯電話ですが、特に注目すべきは電話以外の事例です。IBMのLotus Notes、QualcommのEudora 7.1メールクライアント、MacのOS X 10.4とSafari、NuanceのT9システム、そして任天堂のWiiとソニーのPS3も、この訴訟で問題となっています。