コンピュータ歴史博物館がスティーブ・ジョブズのオンライン展示会を開催

コンピュータ歴史博物館がスティーブ・ジョブズのオンライン展示会を開催

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コンピュータ歴史博物館がスティーブ・ジョブズのオンライン展示会を開催

コンピュータ歴史博物館は本日、伝説的なアップル社の共同創設者であるスティーブ・ジョブズに関する新たなオンライン展示会の立ち上げを発表した。

「スティーブ・ジョブズ…最初、最後、そしてもう一つ…」と
題されたこの展示では、青年時代にパートナーのスティーブ・ウォズニアックとともに「ブルーボックス」(無料で電話をかけられる装置)を作ったジョブズの生涯から、世界最大の企業のトップに立つまでの軌跡をたどる。

展示では、1980年にジョブズ氏がアップル創業当時について語る貴重な映像が紹介されています。「人々がこれらの製品で何をするのか、全く想像もつきませんでした」とジョブズ氏は映像の中で語り、アップルを一大テクノロジー企業へと押し上げた1977年のApple IIについて語っています。

「ジョブズ自身の言葉から、Apple創業には実力だけでなく幸運も大きな役割を果たしたことがわかります」と、CHMのシニアキュレーター、ダグ・スパイサー氏は述べた。「また、創業間もない頃から、ジョブズがいかに集中力と明晰さ、そして説得力を持っていたかが分かります」。Appleの持つ可能性の大きさを心から理解しているように見えるジョブズ氏は、こう語る。「宇宙の不思議な理由によって、カリフォルニア州ロスアルトスとクパチーノ出身の二人の人間が、たまたま他の約100万人が望んでいたことと同じものを、なんとか望んだのです」

この新しい展示では、博物館の常設コレクションから10万点以上の収蔵品が展示されます。このコレクションには、Apple関連の3,000点以上の品々が含まれています。新しいオンライン展示では、ジョブズの写真や彼の生涯に関するエッセイも掲載されています。博物館の常設コレクションには、Apple創業時の募集要項やMacintoshの事業計画書など、Appleに関する初期段階での貴重な資料も含まれています

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