Lamiyi

コンコード証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は投資家向けメモを発表し、iPhone 5はiPhone 4に比べてわずかな改良点しか提供しないが、Appleは2012年のiPhoneでは新しいデザインを計画していると予測した。

AppleInsiderによると、クオ氏はiPhone 5にiPad 2にも搭載されているより高速なA5プロセッサと、より高解像度の8メガピクセル背面カメラが搭載されると聞いているという。また、AppleがGSMとCDMA両モデルでQualcommのベースバンドを採用し、アンテナ設計も改良するとも伝えられている。

クオ氏は、iPhone 5が8月に試作生産を開始し、9月に量産を開始すると聞いている。

iPhone 6に関しては、クオ氏はAppleがハードウェア仕様を大幅に向上させた新デザインを計画していると聞いている。彼の情報筋によると、Androidとの「熾烈な競争」により、このデバイスは2012年前半に発売される可能性があるという。

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