
Operaブラウザに新しい「省電力モード」が追加され、バッテリー寿命が最大50%延長
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Operaブラウザに新しい「省電力モード」が追加され、バッテリー寿命が最大50%延長

Opera は、同社の Web ブラウザに新しい「省電力モード」機能を発表しました。この機能により、ブラウザの以前のバージョンや Google Chrome と比べて、バッテリー寿命が最大 50% 延長されます。
「旅行中、動画鑑賞中、あるいは充電器を忘れてきた時など、パソコンのバッテリーが切れてしまうのは非常にイライラします。Operaの新しい省電力モードは、ノートパソコンのバッテリー消費が始まった時に通知してくれるだけでなく、有効にするとバッテリー寿命を最大50%延ばすことができます」と、Operaのエンジニアリング担当SVP、クリスティアン・コロンドラ氏は述べています。

コンピュータ用 Opera でのバッテリー節約は、バックグラウンド タブのアクティビティの削減、ページの再描画頻度の調整、ビデオ再生パラメータの調整などの最適化により可能になります。
ノートパソコンの電源ケーブルを抜くと、Operaブラウザの検索欄とアドレス欄の横にバッテリーアイコンが表示されます。バッテリーアイコンをクリックして省電力モードを有効にし、スイッチをオンにしてください。ブラウザはノートパソコンのバッテリー残量が少なくなるとそれを検出し、省電力モードを有効にするよう提案します。
Opera 39 の開発者バージョンをダウンロードすると、省電力モードを試すことができます。このアップデートでは、メモリをよりスマートに管理する方法も導入され、Gmail や Facebook など、常に開いているタブの応答性が大幅に向上します。
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