
Aqara、Hub M2向けMatterサポートの展開を開始
- Lamiyi
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- rhahw
Aqaraは、Hub M2にMatterサポートを追加する新しいファームウェアアップデートの提供を開始しました。ベータ版ファームウェア(バージョン4.0.0)により、ZigbeeデバイスがMatterに対応できるようになります。
新しいファームウェアをインストールすると、Aqara ZigbeeデバイスはWi-Fi経由でサードパーティのMatter対応アプリに接続できるようになります。このアップデートではThreadのサポートは追加されません。
すべてのM2ハブへのアップデートは、最新製造品から順に4~6週間かかる見込みです。Hub M1S/M1S Gen 2、Hub E1、Camera Hub G3、Camera Hub G2H Proを含むその他のAqaraハブについても、今後数か月以内に同様のファームウェアアップデートが提供される予定です。
Aqaraユーザーは、Aqara Homeアプリで最新のファームウェアを確認できます。M2ハブのファームウェアバージョン4.0.0(ベータ版)が利用可能になった場合、ファームウェアをアップデートして新しいMatter規格の活用を開始できます。

続行する前に、以下の要件を慎重に確認することを強くお勧めします。
● Aqara Home アプリが最新 (バージョン 3.0.8 以上) であり、中国本土以外のグローバル サーバーの 1 つに接続されていることを確認
してください。● Matter 経由で M2 をサードパーティ プラットフォームにバインドする前に、少なくとも 1 つの Zigbee デバイスを M2 ハブに
バインドしてください。● M2 ハブ、Matter コントローラー デバイス (HomePod mini、Nest Hub など)、および Matter 対応アプリを搭載した携帯電話が同じローカル ネットワーク (同じ SSID) 上にあること
を確認してください。● ユーザーが Matter 経由で M2 ハブを Apple Home にバインドする場合は、Apple デバイス (iPhone、HomePod mini など) のファームウェア バージョンが最新 (バージョン 16.3 以上) であることを確認してください。
Aqara社は、既存のデバイスをMatterにバインドする際に、ユーザーがすべてをリセットする必要はないとも述べています。ユーザーはHomeKit(推奨)を引き続き使用し、AqaraデバイスをMatter経由で他のシステムに接続することができます。
現在 Matter に接続できる M2 Hub と Aqara の 40 台以上のデバイスについては、以下のリンクで確認できます...
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