
Aqara、40以上のデバイスにMatterのサポートを提供するソフトウェアアップデートを発表
- Lamiyi
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Aqaraは、ハブ経由で40台以上のデバイスがMatterに対応できるようにするソフトウェアアップデートを発表しました。Matterは、Amazon、Apple、Comcast、Google、Signify、SmartThingsなど280社以上の企業が採用している新しいスマートホーム規格です。AppleはiOS 16.1のリリースに伴い、iOSにMatterのサポートを導入しました。
Aqaraユーザーは、2022年12月にAqara Hub M2のOTA(Over-The-Air)アップデートを通じてMatterにアクセスできるようになります。これにより、既存のAqara ZigbeeデバイスがMatterに対応できるようになります。Hub M1S/M1S Gen 2、Hub E1、Camera Hub G3、Camera Hub G2H Proなどの他のAqaraハブも、今後数か月以内に同様のOTAアップデートが提供され、より多くのAqaraユーザーがMatterのメリットを享受できるようになります。このソフトウェアアップデートにより、スマートセンサーやワイヤレススイッチから、ラジエーターサーモスタットやカーテンコントローラーなどのコントローラー型デバイスまで、40種類以上のAqara ZigbeeデバイスがまずMatterに対応予定です。

Aqaraハブを介して、これらのデバイスはMatterをサポートし、他のサードパーティ製Matterデバイスと接続できるようになります。これらのデバイスの一部を以下に示します。
●ドア&窓センサー
●温度&湿度センサー
●モーションセンサーおよびモーションセンサーP1 ●
振動センサー
●スマートウォールスイッチ(米国) ●
スマートウォールスイッチH1 EU ●
スマートプラグ(米国およびEU)
●シングルスイッチモジュールT1
●ワイヤレスミニスイッチ
●ワイヤレスリモートスイッチH1
●ワイヤレスリモートスイッチ(シングルおよびダブルロッカー)
●ラジエーターサーモスタットE1
●ローラーシェードドライバーE1
●カーテンドライバーE1
●ローラーシェードコントローラー(Zigbee 1.2)
●LED電球およびLED電球T1(調光可能ホワイト)
最終的には、10を超えるデバイスカテゴリーに属する160を超えるAqara Zigbee製品がMatter対応となる予定です。Aqaraはまた、ドア・窓センサーとモーションセンサーの設計を刷新し、Threadを採用することでネイティブMatter対応とMatterコントローラーとの直接接続を実現する予定です。新しいセンサー、すなわちドア・窓センサーP2とモーション・ライトセンサーP2は、2023年初頭に発売予定です。
近日発売予定のAqara Hub M3は、Aqara ZigbeeデバイスがMatterに対応できるだけでなく、Threadボーダールーター、Matterコントローラー、コミッショナーとしても機能し、ThreadおよびMatter対応スマートホームデバイスを直接接続・管理できます。また、Aqara Homeアプリをサードパーティ製のMatterデバイスに対応させる予定です。
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