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MacObserver によると、最近リリースされた OS X Mountain Lion 10.8.3 アップデートのテストにより、Retina ディスプレイ搭載 MacBook Pro ユーザーは 20 分以上のバッテリー寿命が延びることが明らかになったという。

2012年モデルの15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデル（rMBP）でもテストを実施することにしました。10.8.3の各ベータビルドをリリースごとに両方のMacBookで非公開でテストしたところ、ビルド12D76以降、rMBPのバッテリー駆動時間が顕著に向上しました。駆動時間は、10.8.2の一般公開リリース時とほぼ同じ398分から421分に伸び、この変化は最終ビルドでも維持されました。これらは確認のために3回実行した平均値です。

同サイトでは、2011 MacBook Proや2011 13インチMacBook Airなど他のMacBookもテストしたが、どちらの機種でも同様のバッテリー寿命の延長は見られなかった。

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