Lamiyi

AppleInsiderが発見した新しい特許出願により、Appleが将来のデバイスで接着剤を使用するのではなく、プラスチックを金属に接着する方法に取り組んでいることが明らかになった。

本発明の利点は、接着剤を使用せずにプラスチック製品を金属製品に容易かつ確実に接着できることである。これは、少なくとも部分的には、溶融プラスチックの流れを受容するように構成された金属表面を用いることで実現できる。金属表面は、溶融プラスチックが一つ以上の表面凹凸に流入するのを許容するように構成されているため、プラスチック製品を、そのような金属表面を有する金属製品に超音波接合することができる。

本発明の様々な実施形態において、電子デバイスは、１つ以上の内部電子デバイス部品を保持または収容するように適合された第１ハウジング部品と、プラスチック材料から形成され、第１ハウジング部品に取り付けられた１つ以上の電子デバイス部品とを含むことができる。第１ハウジング部品の少なくとも一部は金属から形成することができる。金属部分は、１つ以上の表面凹凸を含む表面粗さを有する第１金属表面領域を含むことができる。プラスチック部品は、超音波接合によって第１ハウジング部品に取り付けられ、プラスチック材料の一部が１つ以上の表面凹凸に形成される。

このプロセスにより、すでに最も堅牢なデバイスのひとつとなっている Apple デバイスの構造が改善されるでしょう。

続きを読む [AppleInsider経由]