FotoInsight Designer 4.5 リリース

FotoInsight Designer 4.5 リリース

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FotoInsight Designer 4.5 リリース

フォトブックサービスがますます増える中、FotoInsightはFotoInsight Designerバージョン4.5の導入により、技術的優位性をさらに強化しました。このバージョンは本日、LinuxおよびMac向けにリリースされました。フォトブックやテンプレートに写真を自由に挿入できる手軽さに加え、Flickrなどの写真共有サイト、ジオタグサイト「locr」、Wikipedia GeoNamesなどの画像やクリップアート、地図、テキストも追加できるようになりました。写真共有サイトは、家族や友人とフォトブックを作成するためのオンラインインターフェースとなります。ユーザーは、FotoInsight Designerソフトウェア内から直接、写真共有サイトから追加画像(例えば、エッフェル塔の別の角度からの写真)を追加して、印刷したフォトアルバムを補完できるようになります。

ジオタグと写真共有

さらに、FotoInsight Designer 4.5のフォトカレンダーやフォトブックプロジェクトで使用した写真は、マウスをクリックするだけでジオタグ写真コミュニティ「locr」にアップロードできます。逆に、ジオタグコミュニティの航空写真や地図は、個人の旅行記に地域の包括的な情報を提供するのに役立ちます。locr GmbHのマネージングディレクター、マルテ・シュローエン氏は次のように述べています。「FotoInsightフォトブックサービスと、ジオタグおよび情報共有サイトであるlocrの連携は、2つの革新的なリーダー企業を結びつけ、ユーザーにメリットをもたらします。locrのようなジオタグコミュニティは、インターネットユーザーをOrdnance Surveyによる時代遅れの地理情報独占から解放します。」FotoInsightのマネージングディレクター、クラース・ブルマン氏はさらに次のように述べています。「当社のフォトブックデザインソフトウェアツールに、共有写真や地理情報、そしてオンライン写真共有へのゲートウェイが統合されたことを大変嬉しく思っています。今年後半の次期リリースでは、FacebookとPicasaもサポート対象に加え、写真共有サイトの範囲を拡大する予定です。」

旅行日記

ジオタグ付き画像の場合、新しいソフトウェアは「locr」やWikipediaから対応する地域情報をフォトブックに直接読み込むことができます。エリアマップの作成はクリック1つで完了です。FotoInsightのコミュニケーション責任者であるカタリナ・マルティネス氏は、「包括的な旅行日記や、自分だけの旅行ガイドの作成が、かつてないほど簡単になりました」と述べています。写真にジオタグを付けるアプリケーションを使用するか、位置情報を手動でタグ付けすることで、画像と地域情報を関連付ける新たな可能性が開かれます。

Mac OSとLinuxも同様

Windows XP、Linux、Mac OS 10.5 Leopard以降に対応するFotoInsight Designerソフトウェアのバージョン4.5が、FotoInsightウェブサイトからダウンロードできるようになりました。このソフトウェアアップグレードでは、写真の編集、並べ替え、配置機能が向上し、思い出の写真を保管するパーソナライズされたフォトギフトの作成も可能になります。

画像のレイヤー化とブレンドイン画像マスク

FotoInsightによると、「画像を任意の順序や位置で重ね合わせられる機能は、フォトブック用ソフトウェア「Designer」の優れた機能の一つです」とのことです。今回のソフトウェアアップグレードでは、様々な形状やブレンドマスクを画像フレームとして使用できるようになりました。また、母の日、イースター、父の日などの写真ギフトを飾るための新しいフレームやクリップアートも豊富に用意されています。

新しいパノラマ形式

FotoInsightは昨年、編集可能なハードカバーの縦型(高さ36 x 28 cm)と、合成皮革製で伝統的なスクリュー綴じのパノラマ型(高さ30 x 幅42 cm)のフォトブックXXLを発売し、ラインナップを拡充しました。今回、A4パノラマサイズ(高さ28 x 幅21 cm)が加わります。FotoInsightの360 dpi印刷解像度は、最大幅84 cmの見開きページにわたる鮮明なパノラマ画像を生成します。

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