Lamiyi

Appleは本日、2023年7月1日を期末とする2023年度第3四半期の業績を発表しました。四半期売上高は818億ドルで前年同期比1%減、希薄化後1株当たり四半期利益は1.26ドルで前年同期比5%増となりました。

「10億件を超える有料サブスクリプションのおかげもあって、第4四半期のサービス事業は過去最高の売上高を記録したことを大変嬉しく思います。また、iPhoneの好調な販売により、新興市場でも引き続き好調が続きました」と、AppleのCEO、ティム・クックは述べています。「教育から環境まで、私たちは私たちの価値観をさらに進化させながら、お客様の生活を豊かにし、世界をより良い場所にするためのイノベーションを推進していきます。」

「第4四半期の業績は前年同期比で前四半期から改善し、アクティブデバイスのインストールベースはすべての地域セグメントで過去最高を記録しました」と、AppleのCFOであるルカ・マエストリ氏は述べています。「当四半期、260億ドルという非常に堅調な営業キャッシュフローを生み出し、240億ドル以上を株主に還元し、長期的な成長計画への投資を継続しました。」

Appleの取締役会は、普通株式1株当たり0.24ドルの現金配当を宣言しました。この配当は、2023年8月14日の営業終了時点の株主名簿に記載されている株主に対し、2023年8月17日に支払われます。

Appleは、2023年第3四半期決算発表の電話会議を、2023年8月3日午後2時（太平洋標準時）よりapple.com/investor/earnings-callにてライブストリーミング配信します。ウェブキャストは、配信開始後約2週間、再生可能です。