
アップル、ティム・クックの報酬を業績重視に変更
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アップル、ティム・クックの報酬を業績重視に変更

AllThingsDの報道によると、AppleはCEOのティム・クックの報酬パッケージを変更し、彼の報酬の大部分が危険にさらされているという。
今後8年間、Appleの株価が市場を上回るパフォーマンスを見せれば、2011年に同社から約束された100万株のApple株をクック氏は全て保持できる。この100万株は、Appleの株価がどう推移してもクック氏が受け取ることになっていた。しかし、Appleの株価が市場を大きく下回った場合、クック氏は保有株の最大40%を失う可能性がある。
アップルは、今回の変更は「今年、主要株主の多くと協議を重ねた」結果だと述べている。報酬が変更されるのはクック氏だけではなく、同社は全幹部へのボーナス支給方法も変更する。
クック氏は「率先してこの取り組みを先導している」と報じられている。彼の新たな報酬パッケージにはメリットがなく、せいぜい2011年に約束された株式と同じ額しか得られない。アップルは、「今回の変更によってクック氏が直面するのは下振れリスクのみ」であるため、同氏の株式のリスクを軽減したいと述べている。しかしながら、同氏は「CEOの報酬とガバナンスの分野でリーダーシップの模範を示したいという強い意欲を示し、リスク負担割合の引き上げを要請した」という。
クック氏の100万株は付与当時3億7600万ドルの価値があり、最高値は7億500万ドルに達し、現在の株価では約4億1300万ドルの価値がある。
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