アシュトン・カッチャー、スティーブ・ジョブズ役は「自分にふさわしい」と確信

アシュトン・カッチャー、スティーブ・ジョブズ役は「自分にふさわしい」と確信

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アシュトン・カッチャー、スティーブ・ジョブズ役は「自分にふさわしい」と確信

アシュトン・カッチャーは、来月から映画『ジョブズ』の撮影が始まるのを前に、スティーブ・ジョブズの役に全力を注いでいる。

「彼はすでにスティーブ・ジョブズを知る人たちと会っています。声の真髄を探るために専門家たちと協力し、髪を伸ばしています。すべての会議をキャンセルし、他のプロジェクトもすべてキャンセルしたと聞いています」と、新たに設立されたファイブ・スター・フィーチャー・フィルムズのプロデューサー、マーク・ヒュームは語った。ヒュームは『ジョブズ』の唯一の投資家だ。「彼はこの役が自分のために生まれてきたと信じているのです」

ヒューム氏はデイリー紙に対し、カッチャー氏は「これが彼にとって正しい役であることを世界に証明するだろう」と語った。

「彼は脚本を読んで、とても気に入ってくれました。2日後、彼と監督(ジョシュア・マイケル・スターン)は会って、これが正しい方向性だと確信したんです。」

「外見が似ているのは実に恐ろしい…でも、彼自身はジョブズと非常に深いところで繋がっているんです。もちろん彼は大の技術者で、スティーブ・ジョブズの功績に個人的な思い入れがあるんです」とヒューム氏は付け加えた。「アシュトンは、今の役柄から想像する以上に、ずっと情熱的な人物です。きっとこの役をうまく演じてくれると確信しています」

ヒューム監督はこの映画に大きな期待を寄せており、感謝祭までに公開予定なので、オスカー候補にも間に合うだろう。『ジョブズ』は、アップルの共同創業者であるジョブズの初期の人生に重点を置き、スティーブ・ウォズニアックとのパートナーシップ、ペプシからジョン・スカリーを引き抜いたこと、そしてアップルからの追放などを描く。

ソニーはウォルター・アイザックソンの伝記に基づいてスティーブ・ジョブズについての映画も制作しているが、その映画が劇場で公開されるまでにはさらに時間がかかるかもしれない。

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アシュトン・カッチャーはスティーブ・ジョブズ役は「自分にふさわしい」と信じている