
Apple、Xcode 4 開発者プレビュー 6 をリリース
- Lamiyi
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- rhahw
Apple は、アプリケーションのパフォーマンスを測定するための新しいコマンドライン ツールを追加した Xcode 4 Developer Preview 6 をリリースしました。
新機能
パフォーマンス測定と分析
● Instrumentsアプリケーションを起動せずにアプリケーションのパフォーマンスを測定できる新しいコマンドラインツール「iprofiler」が追加されました。測定後、Instrumentsで分析できます。新しいフレームワーク「DTPerformanceSession」(/Library/Developer/4.0/Instruments/Frameworks)を使用すると、アプリケーション自身または他のアプリケーションのパフォーマンス測定データを作成できます。7773305
機能強化
全般
● 「スキームを管理」ダイアログの「スキームを自動作成」オプションで、スキームを自動作成するかどうかを指定できます。大規模なワークスペースでは、自動スキーム作成によって生成されるスキームが多すぎるため、自動スキーム作成をオフにすることをお勧めします。この設定はワークスペースの全ユーザーで共有されます。「
今すぐスキームを自動作成」ボタンをクリックすると、Xcode にスキームを作成させることができます。7952053
● Finder で Xcode アーカイブファイル (.xcarchive) をダブルクリックすることで、アーカイブオーガナイザーに追加できます。8791305
● 派生データにワークスペース相対パスを使用できます。8242521
タスク情報とアラート
● アラートスクリプトの実行に関する機能強化:
• スクリプトはXcodeユーザー環境変数にアクセスできます。
• PWD環境変数の値は、現在のプロジェクトまたはワークスペースを含むディレクトリへのパスです。
• 新しいXcodeAlertAffectedPaths環境変数には、影響を受けるファイルへのフルパスのコロン区切りリストが含まれます。この変数はIDEAlertAffectedURLs環境変数に代わるものです。 8748528
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