Lamiyi

ロイター通信は、米国の控訴裁判所がサムスンに対する陪審による1億2000万ドルの賠償判決を覆し、アップルとの長きにわたる戦いで同社に大きな勝利をもたらしたと報じている。

ワシントンD.C.の米国連邦巡回控訴裁判所は、サムスン電子がアップルの「クイックリンク」特許を侵害していないと判断し、iPhoneのスライドロック解除機能と自動修正機能をカバーする他の2つの特許は無効とした。また、アップルはサムスンの特許1件を侵害した責任があるとも判断した。

この判決は3人の判事からなる全員一致の審理委員会によって下された。アップルとサムスンはいずれもこの判決についてコメントを控えた。

サムスンはまた、特許を侵害したとしてアップルに5億4820万ドルを支払った別の訴訟でも米最高裁判所に控訴している。

最新情報については、 Twitter、Facebook、またはRSSで iClarified をフォローしてください。

続きを読む