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SplashDataは、Appleの新型iPad向けに、セキュアパスワードマネージャー「SplashID」の新バージョンを発表しました。SplashIDは、パスワード、PIN、口座番号、マイレージ会員番号など、いつでもアクセスでき、かつ完全に安全に保管する必要があるあらゆる情報を、シンプルなインターフェースで保存、整理、アクセスすることができます。また、WindowsまたはMacデスクトップ用のオプションのデスクトップコンパニオンソフトウェアとの同期も可能です。

iPadは持ち運びやすく高価なため、窃盗犯の標的になりやすく、被害者の生活に完全にアクセスする簡単な方法として、セキュリティ保護されていないパスワードや口座番号が保存されたiPadを盗むことが挙げられます。SplashIDは、iPadユーザーにAESとBlowfishの両方の暗号化、パスワード強度メーター、そしてWebフォームの自動入力機能を備えたWebブラウザプラグインを提供します。

iPad版の導入により、SplashIDは独自の新機能を提供します。SplashIDの起動はこれまで以上に簡単になり、同時にユーザーの機密情報へのアクセスがさらに困難になります。SplashIDの特殊なパターンベースのログインでは、ユーザーは指で画面上に特定のパターンを作成します。数百万通りものパターンが用意されているため、パターンを複製してコードや口座番号を入手し、ユーザーの個人情報を簡単に盗むことは事実上不可能です。

SplashIDのユーザーインターフェースは、iPad特有の機能である分割表示やポップオーバーメニューセレクターを活用し、大型ディスプレイ向けに最適化されています。新バージョンでは、SplashIDユーザーが選択できる豊富なアイコンセットにユーザーがアイコンを追加できるだけでなく、記録を表す独自のアイコンを作成することもできます。

「SplashIDは10年近くにわたり、最新のテクノロジーと、お客様の機密情報に対する絶えず変化する脅威に対応するために、開発と改良を続けてきました」と、SplashDataのCEOであるモーガン・スレイン氏は述べています。「世界で最も売れている、そして最も安全なパスワードマネージャーを、iPadが提供する画期的なモバイルプラットフォームに導入できることを誇りに思います！」

価格と販売開始時期：
SplashID for iPad 5.3.1はiTunes App Storeにて9.99ドル（米ドル）で販売中です。WindowsまたはMac用のデスクトップコンパニオンアプリは、SplashDataのウェブサイトにて19.95ドルでご購入いただけます。

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