ティム・クック、ラリー・ペイジらが来週のトランプ大統領のテックサミットに出席

ティム・クック、ラリー・ペイジらが来週のトランプ大統領のテックサミットに出席

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ティム・クック、ラリー・ペイジらが来週のトランプ大統領のテックサミットに出席

Recodeによると、アップルのCEOティム・クック氏、アルファベットのCEOラリー・ペイジ氏らが来週のトランプ大統領の技術サミットに出席する予定だ。

テクノロジー業界のリーダーたちは、水曜日にマンハッタンのトランプタワーでドナルド・トランプ次期大統領と会談する予定だ。この会談には、テクノロジー業界の主要企業のほとんどが参加すると報じられている。

出席予定者には(ほとんどの企業はRecodeに対してコメントを控えたが)、ペイジ、クック、サンドバーグの他、マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ、シスコCEOのチャック・ロビンス、IBM CEOのジニー・ロメッティ、インテルCEOのブライアン・クルザニッチ、オラクルCEOのサフラ・カッツらがいる。

「次期大統領には、我々は彼を支持し、できる限りの支援をすると伝えるつもりです」とキャッツ氏は声明で述べた。「もし彼が税制改革を行い、規制を緩和し、より良い貿易協定を交渉できれば、米国のテクノロジー業界はこれまで以上に強くなり、競争力も高まるでしょう。」

注目すべきは、アマゾンのCEOであるジェフ・ベゾス氏が招待されており、関係者によると出席する可能性が高いとのことだ。ベゾス氏のワシントン・ポスト紙は、トランプ氏の選挙運動を通じて一貫して激しく攻撃してきた。トランプ氏はツイッターで、アマゾンのCEOが同紙を買収したのは政治的権力を行使するためだと非難した。

トランプ大統領は暗号化に関するアップルの姿勢を批判しているものの、米国企業が海外から10%の税率で資金を本国に還流できるようにする減税には賛成している。アップルのCEO、ティム・クック氏は、より公平な税率を求めている。「税率を戻す場合、連邦税として35%を支払い、さらにアップルが拠点を置く各州の加重平均で約5%を支払います。つまり、40%と考えてください。40%の税率になったら、公平な税率になるまで戻さないと明言しました。この点については議論の余地はありません。」

トランプ大統領は2017年1月20日金曜日に大統領に就任する。

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