ヴァージン、全機Wi-Fiを提供する初の航空会社に

ヴァージン、全機Wi-Fiを提供する初の航空会社に

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ヴァージン、全機Wi-Fiを提供する初の航空会社に

ヴァージン・アメリカは、本日付けで全便にGogo®機内インターネットサービスを提供する、世界初かつ唯一の航空会社となったことを発表しました。本日より、ヴァージン・アメリカの1日100便のフライトにご搭乗のお客様は、高度37,000フィートの快適な座席から、インターネット閲覧、メールチェック、企業VPNへのログインなど、様々なサービスをお楽しみいただけます。ヴァージン・アメリカは、この機内Wi-Fiサービスのマイルストーンを、航空会社として初となる、5月21日(木)に開催される「オプラ・ウィンフリー・ショー」(お近くの番組表をご確認ください)で、オプラ・ウィンフリー氏との地上・機内Skypeビデオ通話を放送いたします。

「新しい航空会社として、ヴァージン・アメリカは受賞歴のあるサービスと、最新のテクノロジーとエンターテイメントを備えた美しくデザインされた最新の機体で、典型的な国内航空旅行体験を刷新しています。ヴァージン・アメリカの全座席に電源コンセントを備えたGogo®のおかげで、機内はWi-Fiホットスポットや空中ホームオフィスへと変貌を遂げました」と、ヴァージン・アメリカのマーケティング担当副社長、ポーター・ゲイル氏は述べています。「高度37,000フィートの機内から、スタジオにいるオプラ・ウィンフリーとのトークショーを開催したことは、ヴァージン・アメリカがテクノロジーを活用し、常に繋がりを保ちたい消費者のニーズに応えていることを示す、実に興味深い事例です。」

ヴァージン、全機Wi-Fiを提供する初の航空会社に

ヴァージン・アメリカの機内チームメイト、マンダレイ・ロバーツが、今週木曜日の「オプラ・ウィンフリー・ショー」に出演し、シアトル発ロサンゼルス行きのヴァージン・アメリカVX780便ファーストクラスからビデオチャットでオプラ・ウィンフリーと対談しました。オプラ・ウィンフリーは、定期便に搭乗していた120名の乗客の一部にサプライズで会い、スカイプを使った初の機内ワインテイスティングを主催しました。ヴァージン・アメリカの乗客は、上空から彼女と一緒にワインを回し、香りを嗅ぎ、一口ずつ味わいました。番組の詳細は、www.oprah.comをご覧ください。

ヴァージン、全機Wi-Fiを提供する初の航空会社に

ヴァージン・アメリカは、静かで落ち着いた機内環境の維持を懸念し、通常、機内でのSkypeビデオ通話などのVoIP(Voice-Over-IP)製品のご利用は許可していませんが、現在、お客様はインスタントメッセージ機能を介してGogo®でSkypeをご利用いただけます。加えて、Eメール、ツイート、Facebookページの更新など、インターネットを通じた様々なコミュニケーション手段もご利用いただけます。ヴァージン・アメリカは、Gogo®サービスを全航空会社のネットワークに早期に導入することで、路線、機材、飛行時間を問わず、すべてのフライトで機内Wi-Fiを提供する世界初かつ唯一の航空会社となりました。

「オプラ・ウィンフリーとファンの皆様を、当社のフライトでバーチャルにお迎えすることができ、大変嬉しく思っております。機内Wi-Fiに対する皆様の熱意は、昨年11月に最初の機体でサービスを開始して以来、お客様からいただいた絶賛の声に反映されています。テクノロジーに精通したお客様には既にこのオプションをご利用いただいており、どのフライトでもお客様の4分の1がログインしているのを目にすることがよくあります」とゲイル氏は付け加えました。

Gogoサービスは、日中の飛行が3時間を超える場合は12.95ドル、3時間未満の飛行の場合は9.95ドル、深夜便の場合は5.95ドル、携帯端末の場合は7.95ドルでご利用いただけます。 2008年11月、ヴァージン・アメリカは初となるYouTube Liveへの「空対地」ビデオストリームを実施し、初となるYouTube公式リアルワールドユーザーイベントを開催したGogo機内インターネットを導入しました。 2009年2月には、マサチューセッツ州沿岸上空を飛行中にCBSニュースの「THE EARLY SHOW」をWi-Fiストリームで全国生中継した初の航空会社となりました。 今春、ヴァージン・アメリカは、Wi-Fi対応便を予約時に乗客に提示する初めてで唯一の航空会社となり、引き続き全機体のサービスを展開しています。