Lamiyi

TwitterはiPhoneアプリをアップデートし、クイックバー（現在では「ディックバー」と呼ばれることが多い）を削除しました。このバーは、不要なトピックを押し付けられるだけだと感じた多くのTwitterユーザーから激しい反発を招きました。

Twitterでは次のように述べられています。

先月、iPhoneとiPad向けのTwitterアプリのアップデートをリリースしました。このアップデートには、Twitter上で友達を見つけたり情報を共有したりすることがさらに簡単になる機能が多数含まれています。iPhoneアプリには、テストしたいと思っていた「クイックバー」という新機能も含まれています。クイックバーはもともと、ユーザーがフォローしているユーザー以外にも、より広い世界で何が起こっているかを知ることができるように考案されました。また、このバーは、新しい@メンション、ダイレクトメッセージ、その他の重要なアクティビティに関するアプリ内通知手段としても活用される可能性があります。

Twitterは、世界中の人々が、自分にとって最も意味のあるものに瞬時に繋がれるプラットフォームを目指しています。この目標達成のため、私たちは常に新しい試みや機能の追加を行い、製品に関する決定においても大胆な決断を下すことで、実験を重ねていきます。機能をテストし、そのメリットを評価した結果、ユーザーエクスペリエンスの向上やTwitterのミッション達成に繋がらないことが判明した場合、その機能は削除いたします。

既存のクイックバーに引き続き変更を加えるのではなく、本日App Storeに掲載されるアップデートからクイックバーを削除しました。ホームタイムラインの外で何が起こっているかを把握しやすくすることは、依然として大きなメリットがあると考えています。クイックバーの非常に高い使用率指標がそれを裏付けています。当面は、アプリ内通知と発見のエクスペリエンスを可能な限り最適化するために、設計図に立ち返る作業を進めています。

TwitterはApp Storeから無料でダウンロードできます。

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