Lamiyi

ロイター通信によると、ジャパンディスプレイは2018年に有機EL（OLED）パネルの量産を開始すると発表した。同社は現在、iPhone向け液晶パネルを供給している。

「当社は、OLEDスクリーンの開発に当社の先進的な薄膜トランジスタ技術を活用していきます」とジャパンディスプレイの研究センター長、滝本明夫氏は金曜日に記者団に語った。

この発表は、ジャパンディスプレイの最大の株主であり政府系ファンドである産業革新機構（INCJ）がシャープを買収し、そのディスプレイ部門をジャパンディスプレイと合併させることを検討している中で行われた。

ここ数ヶ月、Appleが次世代デバイスにOLEDディスプレイを採用する計画を示唆する噂が増えています。Samsungは、次世代iPhone向けにフレキシブルOLEDパネルを供給するため、最大74億7000万ドルを投資する計画だと報じられています。

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