ウェルズ・ファーゴ、5000台以上のATMでApple Payのサポートを発表

ウェルズ・ファーゴ、5000台以上のATMでApple Payのサポートを発表

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ウェルズ・ファーゴ、5000台以上のATMでApple Payのサポートを発表

ウェルズ・ファーゴは、5,000台以上のATMにNFC対応のモバイルウォレット機能が搭載されたと発表しました。この機能により、デビットカード利用者はカードを持たずにATMを利用できます。

現在、ウェルズ・ファーゴのATMの40%以上がNFC機能を搭載しており、2019年までに残りの13,000台を超えるATMにもこのハードウェアを導入する予定です。顧客は既に、ウェルズ・ファーゴのモバイルバンキングアプリでワンタイムアクセスコードを生成することで、物理カードを使わずにウェルズ・ファーゴのATMにアクセスできます。2017年3月にワンタイムアクセスコードを導入したことで、ウェルズ・ファーゴは米国で初めて、カード不要のATMを完備した大手銀行となりました。

コミュニティバンクの戦略・管理責任者であるジョナサン・ヴェリン氏は、「今春、ウェルズ・ファーゴの全ATMにワンタイムアクセスコード技術を導入したことで、カード不要のATMアクセスコード取引が300万件近くに達しました。NFC機能の導入により、カード不要のATM利用は​​さらに飛躍的に拡大するでしょう。NFC機能は、カード不要アクセスの新たな形であり、お客様がどこにいてもアクセスでき、お客様が使い慣れているモバイルオプションを通じて価値を提供するという当社の約束をさらに推し進めるものです。」と述べています。

お客様は、Wells Fargo Wallet for Android、Apple Pay、Android Pay、Samsung Payなど、携帯電話に搭載されている主要なモバイルウォレット機能にサインインすることで、ATM取引を開始できます。モバイル決済機能を搭載したスマートフォンまたはウェアラブルデバイスをNFC対応ATM端末にかざすだけです。この機能に対応したWells Fargo ATMでは、ATM前面に「非接触シンボル」のステッカーが表示されます。お客様はWells FargoデビットカードまたはEasyPayカードの個人識別番号(PIN)を入力し、取引を完了します。

Wells Fargo アプリは以下のリンクからダウンロードできます。

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