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シティリサーチのアナリスト、グレン・イェン氏は、iPadは業界全体のタブレットの成長に追いつけず、「急速に衰退しつつある」と主張している。

イェン氏は投資家向けの「iPhoneは感動を与えるが疑問は残る」と題したメモの中で、iPadの出荷数は前年比で減少している一方で、タブレット業界全体では急成長しているとの報告を引用している。

アップルは、第３四半期に１４６０万台のiPadが販売されたと発表したが、これは昨年の１７００万台より減少している。

iPadの出荷台数は、次の四半期では前年同期比で7%減少するとYeung氏は指摘する。たとえAppleが出荷台数を75%（前年同期比6%増）増加させたとしても、それでも業界平均の58.7%増を大きく下回ることになる。

報道では、Appleが今後数か月以内にiPad 5と新型iPad miniを発売する予定であると改めて述べられており、これは2013年にはiPad miniは発売されないという以前の報道と矛盾している。

Cnet経由