Lamiyi

Wired が投稿した、ノースカロライナ州メイデンにある Apple のデータセンターの新しい航空写真には、同社の戦略的データセンター、太陽光発電所、燃料電池工場の進捗状況が写っている。

5月に初めてフライバイした際、メインデータセンターのすぐ隣に何かが建設されているのが見えました。当時は燃料電池発電所の敷地だろうと推測していましたが、規制当局への提出書類でそれが間違いであることが分かりました。メインビルのすぐ南に位置する、この2万平方フィート（約1800平方メートル）の建物こそ、Appleが「タクティカルデータセンター」と呼ぶものなのです。

Apple の戦略的データセンターがどのようなものなのかは誰も正確には知らないが、サーバーがラックに積まれた窓のない建物でかなりの時間を過ごした Rackspace の最高技術責任者 John Engates 氏によると、そこは Apple のパートナーが来て、500,000 平方フィートのより大規模な施設に保管されている膨大な秘密に触れることなく、自社の機器を Apple のグリッドに接続できる中立的な場所になるかもしれないという。

郡に申請された戦術データセンター建設許可証によると、11室の新データセンターの建設費用は1,885,129ドルとされている。Appleは、エアコン22台、扇風機5台、加湿器14台、電気式ユニットヒーター6台、電気式ダクト暖房ルーバー1台、およびダクト配管を設置する予定だ。男女共用トイレは1つだけ設置される。

下の写真をご覧ください。

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