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iOS 8 ベータ 3 が本日開発者向けにリリースされ、新機能の最新リストをまとめました。

iOS 8 ベータ3を初めてインストールすると、iCloud Driveへのアップグレードか、iCloudの書類とデータを使い続けるかを選択する設定画面が表示されます。設定画面でiCloud Driveへのアップグレードを後から選択することもできます。また、App Storeアプリの改善に役立てるため、アプリの分析情報を開発者に送信する新しいオプションも追加されました。

設定で、ハンドオフの有効/無効を切り替えるトグルを細かく設定できるようになりました。ハンドオフを使用すると、あるデバイスでタスクを開始し、別のデバイスでシームレスに継続できます。

iOS 8ではメッセージアプリにもいくつかの機能強化が加えられ、音声メッセージを素早く送信できるようになったほか、添付ファイルを自動的に削除/保持するオプションも追加されました。ベータ3では、すべての添付ファイルを自動的に保持するオプションが追加されました。

天気アプリのUIにも若干の調整が加えられました。左側が以前のUI、右側が新しいUIです。iOS 8では、Yahoo!ではなくWeather Channelのデータを使用することで、より多くの予報情報を提供するようになりました。

Apple は、サードパーティ製のキーボードと新しい QuickType 予測テキスト機能を iOS 8 に導入しました。ただし、QuickType を使用したくない場合は、機能を完全に無効にする切り替えボタンが用意されているので安心です。

T-Mobile の Wi-FI 通話機能も iOS 8 Beta 3 で有効化されました (9to5mac 経由)。

共有フォトストリームも「共有アルバムイベント」に名称変更されました。その他の小さな変更点としては、通知センターの「クリア」ボタンの調整、新しい壁紙、iCloudアカウント設定の強化、ロック画面で通知を消す機能の追加などがあります。他に何かお気づきの点がございましたら、ぜひお知らせください！