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Apple は、健康とフィットネスのデータを読みやすいダッシュボードにする iOS 8 用の新しいアプリ「ヘルスケア」を発表しました。

ヘルスケア アプリには、「ダッシュボード」、「マイ ヘルス」、「メディカル ID」、「ソース」の 4 つのタブがあります。

ダッシュボードでは、スクロール可能なウィジェットビューで、追跡している様々な健康指標を一目で確認できます。指標を追加するには、「マイヘルス」タブをタップし、カテゴリを選択します。

利用可能なカテゴリと追跡できる指標は次のとおりです。

●診断:転倒回数、皮膚電気反応、体熱流束
●フィットネス:ボディマス指数、体脂肪率、身長、体重、除脂肪体重、距離、カロリー、活動数、登った階数、歩数、基礎カロリー、NikeFuel
●検査結果: 血糖値、血中アルコール濃度、灌流指数
●投薬:吸入器の使用
●栄養:総脂肪、多価不飽和脂肪、一価不飽和脂肪、飽和脂肪、コレステロール、ナトリウム、炭水化物、食物繊維、糖、カロリー、タンパク質、ビタミンA、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、鉄、チアミン、リボフラビン、ナイアシン、葉酸、ビオチン、パントテン酸、リン、ヨウ素、マグネシウム、亜鉛、セレン、銅、マンガン、クロム、モリブデン、塩化物、カリウム
●睡眠：睡眠分析
●バイタルサイン：心拍数、酸素飽和度、血圧、呼吸数、体温、RR間隔

ダッシュボードからメトリックをタップすると、記録されたデータ ポイントを表示したり、データ ポイントを追加したり、選択したアプリケーションとデータを共有したり、ダッシュボードにウィジェットを表示するかどうかを選択したりできます。

血液型やアレルギーなど、重要な健康情報を記載した緊急用カードも作成できます。ロック画面から直接アクセスできます。「メディカルID」タブから「メディカルIDを作成」をタップすると、氏名、病状、医療メモ、アレルギーやアレルギー反応、服用している薬、緊急連絡先、生年月日、血液型、臓器提供の有無、体重、身長、目の色を入力できます。

iOS 8では、ヘルスケアアプリ内の健康データを共有可能に設定すれば、開発者はヘルスケアアプリからそのデータにアクセスできるアプリを作成できるようになります。例えば、血圧アプリのデータを医師と自動的に共有したり、栄養アプリからフィットネスアプリに1日の摂取カロリーを通知したりといったことが可能です。「ソース」タブをタップすると、どのアプリがデータの更新許可を要求しているか、またどのデバイスからのデータを許可しているかを確認できます。

Appleはメイヨー・クリニックと提携し、この仕組みを実証しました。この連携により、例えば患者が血圧を測定すると、アプリは測定値が個人の基準値内かどうかを確認し、外れている場合は自動的に医師に通知します。

iOS 8 の新機能:
iOS 8 には多くの変更点があります。すでに投稿した変更点のいくつかを以下に示します: iCloud Drive、
ファミリー共有、写真、カメラ、メール、Safari、メッセージ、QuickType、サードパーティ製キーボード、インタラクティブ通知、連絡先のショートカット。

近日中にさらに多くの新機能をご紹介する予定です。Twitter 、Facebook、RSSでiClarifiedをフォローして、最新情報をご確認ください。