開発者向けに新しいアプリ内購入機能が利用可能になりました

開発者向けに新しいアプリ内購入機能が利用可能になりました

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開発者向けに新しいアプリ内購入機能が利用可能になりました

Apple は、開発者が StoreKit 2 と App Store Server API を使用した新しいアプリ内購入機能にアクセスできるようになったと発表しました。

StoreKit 2
StoreKit 2では、Swiftベースの強力なAPIが新たに導入され、App内課金とサブスクリプションのサポートがこれまで以上に容易になります。製品の利用資格やオファーの適格性を簡単に確認したり、ユーザーのApp内課金履歴を素早く取得したり、サブスクリプションの最新ステータスを簡単なチェックで確認したり、App内から払い戻しをリクエストしたりサブスクリプションを管理したりといったことが可能になります。また、StoreKit 2はSwiftの並行処理とJSON Web Signatureを使用することで、製品情報の取得とトランザクション処理を簡素化します。iOS 15、iPadOS 15、tvOS 15、watchOS 8で利用可能です。

App Store サーバー API
現在本番環境で利用可能な新しい App Store サーバー API を使用すると、ユーザーをサポートし、アプリ内購入の問題をより迅速に解決できます。

● アプリ内購入履歴。ユーザーのアプリ内購入履歴を取得します。
● サブスクリプションのステータス。サブスクリプションがアクティブ、期限切れ、課金再試行中、課金猶予期間中のいずれであるかを確認します。

App Storeサーバー通知が
近日中に登場します。アプリ内購入に関するリアルタイムの更新情報を取得して、ユーザーに合わせたエクスペリエンスを提供できます。サブスクリプションの有効期限、オファーの利用、払い戻しなど、より多くのユーザーイベントに対応する新しい通知タイプを活用できるようになりました。また、App Store Connectに任意のURLを入力することで、本番環境で使用するURLとは別に、App Storeサンドボックス環境でサーバー通知を受け取ることもできます。

詳細は下記リンクをご覧ください。

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