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AllThingsD の報道によると、学校の管理者は、iOS 7 ソフトウェア アップデートによって、コンテンツをフィルタリングしリモート管理権限を付与するために iPad にインストールされた監視プロファイルが削除されたことを発見した。

「Appleは、iOS 7をインストールすると、当校（および全米の数千の組織）の安全保護機能が削除され、学校外でインターネットにアクセスする際にiPadデバイスがフィルタリングされなくなることを認識していませんでした」と、マニトウ・スプリングス（コロラド州）第14学区が保護者に送ったメモには記されており、AllThingsDによって確認されています。「当面の間、安全保護機能が再インストールされるまで、学区は毎日終業時にiPadデバイスを回収します。」

どうやら全国の学校がこの問題に苦戦しているようだ。中には、Appleの無線アップデートをブロックするためにDNSを変更した学校もある。

「このバグの存在を初めて知った時、iPadがソフトウェアアップデートをチェックしないようにDNSを調整しました」と、ある学校管理者は語った。「おかげで、多くのiPadでiOS 6.1.3を使い続けることができました。Appleが問題を解決するまで、この設定を維持するつもりです。」

Appleはこの問題を認めており、今月中に修正プログラムをリリースする予定だとしている。

「一部のビジネスおよび教育機関のユーザーから、iOS 7にアップグレードすると監視対象デバイスが監視対象外に戻ってしまうという報告を受けています」と、Appleの広報担当者であるトルーディ・ミュラー氏はAllThingsDに語った。「この問題は認識しており、今月中に修正する予定です。」

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