Lamiyi

エレクトロニック・タイムズによると、シャープはiPad 3のディスプレイ生産に関してアップルの承認プロセスを通過できなかったため、当初の注文はサムスンとLGに渡ったという。

Appleは、iPad2の4倍となるXQGA（2048×1536）という高解像度のディスプレイパネルを搭載したiPad3をまもなく発表する予定です。発表直後に販売を開始するため、Appleは中国のOEMサプライヤーであるFoxconnを通じてiPad3の生産を開始したと報じられています。

　シャープはiPad3向けディスプレイパネルの開発をめぐってサムスン電子やLGディスプレイと競合してきたが、Appleの量産承認プロセスに合格できなかったと報じられている。シャープは酸化物半導体TFTをベースに高解像度パネルの開発に取り組んできた。

Appleがシャープと共同でiPad 3向けに改良型IGZOディスプレイを開発し、IPSやデュアルライトバーを使わずに330dpiの解像度を実現したと報じられていました。Electronic Timesの報道が正しければ、Appleは次世代タブレットにデュアルライトバーシステムを採用せざるを得なかった可能性があります。

続きを読む [MacRumors経由]