
Amazon、Kindle出版社に70%の収益分配条件を発表
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Amazon.comは本日、雑誌および新聞出版社がKindleストア(www.amazon.com/kindlestore)で販売する各タイトルの収益から、より高額な配当を受け取ることができるようになると発表しました。出版社は、販売される雑誌または新聞1冊につき、小売価格(配送料控除後)の70%を受け取ることができます。この新しい70%のロイヤリティは、2010年12月1日より適用されます。
Kindle定期刊行物担当ディレクターのピーター・ラーセン氏は、「お客様と出版社の皆様の両方にとって、Kindleの雑誌と新聞の体験向上に常に取り組んでいます。先日発表したWi-Fi対応Kindleと、近々Kindleアプリで新聞と雑誌がご利用いただけるようになるのに伴い、収益分配率の引き上げと、出版社の皆様にとってKindleをこれまで以上に使いやすくするための優れた新ツールを追加できることを嬉しく思います。」と述べています。
Amazon の Whispernet サービスを使用して Kindle に配送される注文の場合、配送コストは Amazon と出版社の間で分担されます (詳細については、www.amazon.com/kppinfo を参照してください)。
70 パーセントのロイヤリティ条件を満たすには、新聞や雑誌は次のような顧客体験の要件をいくつか満たす必要があります。
お客様は、すべてのKindleデバイスとアプリケーションでこのタイトルを読むことができます。出版社が権利を有するすべての地域でこのタイトルを読むことができます。
既存の規約の方が一般的にブログ発行者にとって有利であるため、これらの新しい規約はブログ発行者には適用されません。
Amazonはまた、Kindle Publishing for Periodicalsツールのベータ版リリースを発表しました。このツールにより、出版社は新聞や雑誌をより簡単にKindleストアに追加できるようになります。出版社は、急速に増加しているKindleユーザー向けにタイトルを公開する前に、アカウントを素早く作成し、コンテンツを追加し、Kindleフォーマットをプレビューすることができます。
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