ティム・クック氏、米中貿易問題で冷静な判断を促した
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ティム・クック氏、米中貿易問題で冷静な判断を促した

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ティム・クック氏、米中貿易問題で冷静な判断を促した

中国と米国間の貿易戦争への懸念が高まる中、アップルのCEOティム・クック氏は本日、中国・北京で開催される中国開発フォーラムの共同議長を務める。

ドナルド・トランプ大統領は木曜日、最大600億ドル相当の中国製品に関税を課す計画を発表した。中国商務省は金曜日、米国に対し「危機的状況から手を引く」よう促し、貿易戦争への関与を恐れていないと述べた。

「米国と中国両国において、誰もが恩恵を受けられなかった、あるいは恩恵が均衡していなかった事例があったことは承知している」とクック氏は述べた。しかし、両国に対し、開放性を受け入れるよう促した。

「開放性を受け入れる国は例外的な成果を上げ、受け入れない国はそうではない」と彼は述べた。「これはどちらか一方に物事を分ける問題ではない。私は冷静な判断が優先されることを奨励するつもりだ」

「1+1は3になるというのが私の信念です。協力し合えば、パイは大きくなります」とクック氏は付け加えた。

この3日間のフォーラムには、IBM、Google、Qualcommの最高経営責任者(CEO)も出席します。詳細は以下のリンクをご覧ください。

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