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KGI証券のミンチー・クオ氏は、Appleが来年発売予定のiPhone 7をさらに薄型化する計画だと報じている。AppleInsiderが入手した投資家向けメモの中で、クオ氏は2016年モデルのiPhoneの厚さは6.0～6.5mmになると予測している。

もしこれが正しければ、「iPhone 7」はAppleの現行のiPod touchとiPad Air 2と同等の厚さになる。どちらも厚さはわずか6.1ミリだ。一方、現行のiPhone 6は6.9ミリで、「iPhone 6s」に採用される新しい7000番台のアルミニウムにより、その厚さは7ミリ強になると予想されている。

クオ氏は、特に高解像度化を進める場合には、Apple はガラス対ガラスへの切り替えを望んでいると考えていると述べている。しかし、同社の薄型デバイス推進の取り組みにより、切り替えは数年遅れる可能性があるという。

「Appleとそのサプライヤーは2015年にiPhoneのForce Touchに多額の投資を行っており、2016年の新モデルも2015年と同様のForce Touch構造を採用すると考えている」とクオ氏は述べた。

Appleは9月9日、ビル・グラハム・シビック・オーディトリアムで次世代「iPhone 6s」を発表する予定です。最新情報については、 Twitter、Facebook、またはRSSでiClarifiedをフォローしてください。

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