
サムスン、「SmartThings Station」ホームハブと充電パッドを発表
- Lamiyi
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サムスンは、スマートフォン、イヤホン、その他のデバイスの充電パッドとしても機能する新しいスマートホームハブ「SmartThings Station」を発表しました。このデバイスはMatterに対応し、Amazon、Apple、Googleの競合スマートホームハブにも対応します。
スマートホーム市場の成長に伴い、ユーザーはより多くのデバイスを接続できる、シンプルで相互運用性が高く、信頼性の高い方法を求めています。SmartThings Stationは、Samsungならではのシンプルさで、Matterデバイスを含む様々なスマートホーム製品との迅速なセットアップと互換性を提供します。SmartThings Stationを使えば、ユーザーは家庭環境の様々な側面を自動化し、照明や家電のスイッチを簡単にオフにするなど、日々の生活を便利にするルーティンを設定することで、エネルギーの無駄を削減できます。

「スマートホームは複雑でも高価でもありません。だからこそ、シンプルで信頼性が高く、拡張性の高いスマートホームハブとしてSmartThings Stationを開発したいと考えました」と、サムスン電子のデバイスプラットフォームセンター、エグゼクティブバイスプレジデント兼SmartThings責任者であるJaeyeon Jung氏は述べています。「コネクテッドホームにおけるデバイスの数は、特に最近のMatter規格の導入を受けて増加し続けています。私たちは、この画期的な技術をより簡単に導入できるよう貢献できることを誇りに思います。」
機能:
● スマートフォンで簡単にセットアップ
● SmartThings モバイルアプリで作成したプリセットルーチンを自動化
● ルーチンを起動するスマートボタン (短押し、長押し、またはダブルプレスで起動)
● 置き忘れたデバイスを追跡するために SmartThings Find と統合
● 最大 15W のワイヤレス充電パッド
● Matter のサポート

SmartThings
Stationは米国と韓国で発売されます。米国市場では2023年2月上旬より、ブラックまたはホワイトのカラーバリエーションで販売開始となります。
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