Lamiyi

サムスンは本日、サムスン電子から分社化した新会社「サムスンディスプレイ」を正式に発足させたと発表した。

サムスンディスプレイは昨日創立式を開催し、4月3日に法人登記を遂行して本格的な事業運営に突入する。

サムスン電子のLCD事業部門責任者で執行副社長を務めていたパク・ドンゴン氏が、サムスンディスプレイのCEOに選出されました。サムスン電子のLCD事業部門として2011年に年間売上高22兆7000億ウォン（約200億米ドル）を記録した同社は、2万人の従業員と世界5カ所の生産拠点を擁し、一夜にして世界最大のディスプレイメーカーとなりました。

パク氏は就任式で、「お客様に大きな価値を提供する多様なカスタマイズ製品を継続的に提供することで、サムスンディスプレイを尊敬される企業にしていきます」と述べた。さらに、「競合他社より一歩先を行く姿勢を常に維持することで、ディスプレイ市場で最高の企業になれるでしょう」と付け加えた。