Lamiyi

ロイター通信は、サムスンディスプレイが2020年末までに韓国と中国でのLCD生産をすべて終了すると発表したと報じている。

このテクノロジー大手は、LCDパネルの需要減少を受け、すでに韓国にある2つのLCD生産ラインのうち1つを停止している。

同社は声明で「今年末までに注文したLCDを問題なく顧客に供給する」と述べた。

サムスンは昨年、アサン1キャンパスのQ1生産ラインのアップグレードに向け、設備投資と研究に107億2000万ドルを投資する計画を発表しました。新ラインは2021年に3万枚生産開始予定で、65インチ以上の「QDディスプレイ」を生産します。既存の第8世代LCDラインも段階的に量子ドットラインに転換され、2025年までに生産能力が拡大される予定です。

ライバルのLGディスプレーも2020年末までに韓国での液晶ディスプレイ生産を停止する計画を発表した。

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