Lamiyi

Adobe は、Lightroom 6 と Lightroom CC 2015 のリリースと、モバイル アプリのアップデートを発表しました。

新機能の概要は次のとおりです。

Lightroom CC
● HDR合成：非常にコントラストの高いシーンから、自然でシュールな画像を作成できます。HDR合成を使用すると、異なる露出設定で撮影した複数のショットを簡単に1枚のハイダイナミックレンジ画像に合成できます。

● パノラマ結合: RAW ファイルを含む複数の画像をつなぎ合わせて、素晴らしいパノラマ写真を作成します。

● パフォーマンスの向上：より多くの作業をより速く。Lightroom は互換性のあるグラフィックプロセッサーを活用することで、特に現像モジュールにおいて、全体的な速度を最大 10 倍向上させました。
● 顔認識：Lightroom CC の新しい顔認識機能により、家族や友人の写真を簡単に見つけて整理できます。

● 高度なビデオ スライドショー: パンやズームなどのプロフェッショナルなエフェクトを使用して、静止画像、ビデオ、音楽を組み合わせます。

● ウェブギャラリーの改良：よりエレガントで魅力的、そしてインタラクティブなウェブギャラリーで作品を披露しましょう。HTML5対応の新しいギャラリーテンプレートは、幅広いデスクトップおよびモバイルブラウザで動作します。
● フィルターブラシ：段階フィルターや円形フィルターを適用する画像部分を正確に制御できます。ブラシを使ってフィルターのマスクを編集し、任意の場所にフィルター効果を追加または削除できるようになりました。

モバイル版 Lightroom
● Android タブレットのサポート：これまでは Android スマートフォンでのみ利用可能でしたが、Android タブレットでも同期、編集、整理、共有できるようになりました。
● Android SD カードのサポート：ローカルストレージとして、デバイスの内部ストレージではなく SD カードを指定できるようになりました。
● Android でのネイティブ DNG サポート：Android 5.0（別名「Lollipop」）では、写真を RAW で撮影し、DNG ファイルとして保存できるようになりました。これらの DNG ファイルを Android デバイスから直接インポートできるようになりました。
● iOS での切り抜きエクスペリエンスの向上：切り抜き UI のタイルの数を簡素化し、アスペクト比を簡単に見つけられるようにしました。また、自動傾き補正機能を追加しました。

共有とストーリーテリングのオプション
● より多くのアプリとデバイスのサポート：Lightroom は、iPad 上の Adob​​e Voice や Slate などの他の Adob​​e アプリとの連携がさらに容易になりました。また、iOS スマートフォン、タブレット、Android スマートフォンに加え、Android タブレットなど、より多くのデバイスで Lightroom をご利用いただけるようになりました。

Creative CloudサブスクリプションにLightroomが含まれている場合は、今すぐ追加料金なしでダウンロードできます。Lightroomは、月額9.99ドルのCCフォトグラフィープランに含まれています。

スタンドアロン製品をご希望の場合は、AdobeはLightroom 6を149ドル（Lightroom初心者向け）、79ドル（Lightroomの既存ユーザー向け）でリリースしています。Lightroomのスタンドアロン版では、Creative CloudでサポートされているモバイルおよびWebワークフローにはアクセスできません。

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