
クリエイターコードがSnow Leopardに戻る
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Pagehandは、AppleがOS X 10.6で廃止したクリエーターコード機能を復元するアプリケーション「LaunchCodes 1.0」のリリースを発表しました。LaunchCodesを使用すると、Snow Leopardユーザーはファイルをダブルクリックするだけで、ファイル拡張子によって決定されるデフォルトのアプリケーションではなく、ファイルを作成したアプリケーションで開くことができます。
「LaunchCodesはシステムをハッキングしたり、システムファイルを改変したりすることはありません」と、 PagehandのCEO、ロス・カーター氏は述べています。「これは小さなアプリケーションで、バックグラウンドで動作しているときはCPUを一切使用せず、メモリもほとんど消費しません。少し時間を取って設定を好みに合わせて変更するだけで、.jpg、.txt、.cssといった拡張子のファイルをダブルクリックするだけで、Macユーザーが長年享受してきたのと同じアプリケーション選択の動作が可能になります。」
多くの長年のMacユーザーは、Snow Leopardがファイルを作成したアプリケーションではなく、ファイル拡張子に基づいてファイルを開く方法に不満を抱いていました。Daring Fireballブログで、ジョン・グルーバー氏は「Snow Leopardは事実上、Windows 3.0のようなファイルとアプリケーションの紐付けポリシーを採用している」と書いています。また、Tidbitsではマット・ニューバーグ氏が「AppleはSnow Leopardでクリエータコードを完全に無視したようだ」と報告しています。
LaunchCodesはメニューバーにアイコンを追加し、ユーザーはいつでもクリエータコード起動を有効または無効にすることができます。ファイルの拡張子がLaunchCodesの設定にない場合でも、LaunchCodesアプリケーションアイコンにドラッグすることで、クリエータコードアプリケーションでファイルを開くことができます。
他の人が作成し、サーバー上に保存したファイルを頻繁に開く人にとって、クリエーターコードの使用はこれまで少々問題となっていました。ファイルを開く人が、ファイルを作成した人と同じアプリケーションを使いたくない場合があるからです。LaunchCodesは、ログインしているユーザーが所有していないファイルのクリエーターコードを無視する設定を提供することで、この問題を解決します。
価格と提供時期:
LaunchCodesには30日間の無料トライアル期間があります。Pagehandオンラインストアにて、本日からわずか4.95ドル(米ドル)でご購入いただけます。
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