Lamiyi

DigiTimes の新しいレポートによると、サムスンとシャープはすでに iPad 3 のディスプレイパネルを出荷している。

アップルがiPad 2用のパネル在庫を調整している一方で、サムスンとシャープはすでに10月に次世代iPad用のパネルをアップルに出荷し始めており、台湾のタッチパネルメーカーであるTPK HoldingとWintekも11月から12月にかけて新型iPad用のタッチパネルをサプライチェーンに出荷し始めると情報筋は指摘した。

DigiTimesはまた、AppleがiPad 2パネルの在庫を過剰に抱えており、LGとChimei Innoluxでの生産を削減したとも報じている。

Appleが発表したデータによると、2011年第3四半期のiPadのエンドユーザー市場における販売台数は合計1,112万台だった。しかし、サプライチェーン上のメーカーが同四半期にiPad 2の生産のために用意した部品の在庫は、1,500万台から1,600万台のiPadの生産に十分な量であり、サプライチェーン上には400万台から500万台のiPad 2の在庫が残っていると情報筋は指摘している。

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