
Eye-Fi、4GBワイヤレスメモリカードを発売
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世界初のデジタルカメラ用ワイヤレスメモリカードを開発・製造するEye-Fi社は、デジタルカメラからパソコンやウェブに直接動画をアップロードできる2種類の新しいワイヤレスSDメモリカードの発売を発表しました。動画の人気は高まっており、comScoreによると、2008年にはオンラインで1億4,400万本以上の動画が視聴されました。次世代のEye-Fiカードは、写真の自動アップロードに加え、動画クリップをYouTubeやFlickrに簡単にアップロードできます。
Eye- FiのCEO、ジェフ・ホロヴ氏は次のように述べています。「Eye-Fiの新しいカードの魔法は、お手持ちのカメラと連携して写真(そして動画も)を撮影し、それを直接ウェブに送信して共有できることです。お子様と過ごしている時でも、友人とチャットしている時でも、カメラの電源を入れるだけで、思い出がバックグラウンドでアップロードされ、すぐに共有できます。」
4GBのEye-Fi Share VideoカードとEye-Fi Explore Videoカードは、25以上のオンライン写真共有サイトやソーシャルネットワーキングサイトに直接写真や動画をアップロードできます。Eye-Fi Explore Videoカードは、写真や動画に撮影場所の位置情報を自動的にジオタグとして付加するほか、10,000以上のWi-Fiスポットにアクセスして、外出先からでも写真や動画をアップロードできます。
「当社の調査によると、消費者のほぼ半数が、携帯電話やビデオカメラといった他の動画撮影機器ではなく、デジタルカメラで動画を撮影しています」と、 InfoTrendsのリサーチアナリスト、アラン・ブロック氏は述べています。「Eye-Fiのようなソリューションにより、消費者は既に所有しているデジタルカメラで動画を簡単に撮影・共有できるようになります。」
次世代Eye-Fiカードは、メーカー希望小売価格79ドル(Eye-Fi Share Video 4GB)または99ドル(Eye-Fi Explore Video 4GB)で予約受付中です。カードは今月下旬に店頭販売開始予定です。
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