
東芝、7200RPM 2.5インチ 500GBハードドライブを発表
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東芝アメリカ情報システムズ社の一部門であり、小型フォームファクタのハードディスクドライブ (HDD) のパイオニアである東芝ストレージデバイス部門 (SDD) は本日、最上位の 0.5 テラバイト容量を含む、高性能 7,200 RPM 2.5 インチ HDD の新シリーズを発表しました。
4モデルのラインナップは、東芝の従来の7,200 RPMファミリーと比較して、ディスク動作性能が13%以上向上するとともに、特定の有毒有害化学物質の使用を排除または削減することで環境への影響を低減しています。また、本シリーズは、シリアルATAインターフェース技術の標準規格策定を担う業界団体であるシリアルATA国際機構(SATA-IO)が定める厳格なインターフェースコンプライアンステストに合格したことを示す、SATA認証3Gb/sロゴを取得しています。
東芝の高性能MKxx56GSYシリーズは、最大500GB1の容量を備え、法人向けおよび個人向けノートPC、ゲーミングノートPC、オールインワンデスクトップPCに最適です。MKxx56GSYモデルは、パフォーマンスの向上に加え、アプリケーションの読み込みや一般的なデータ処理など、システム全体の応答性を向上させます。また、スタンバイおよびスリープモード時の消費電力を低減し、起動を高速化することでバッテリー駆動時間を延長し、ユーザーエクスペリエンスを向上させます。
これらのパフォーマンス機能により、新しい製品ラインは、一般的なコンピューティング、グラフィックおよびイメージのレンダリング、科学計算など、生産性重視、データ集約型、ゲーム用途に最適です。また、電力経済性により、オールインワン PC や EnergyStar PC にも最適です。
このシリーズは、クラス最高の面密度395GB/平方インチを誇ります。500GBの大容量HDDは、最大142,000枚のデジタル写真、131,000件のデジタル音楽ファイル、DVD画質のビデオなら222時間、または高解像度ビデオなら58時間を保存できます。
東芝の新しい 7,200 RPM 2.5 インチ HDD シリーズは、第 3 四半期に PC メーカー向けに限定出荷が開始され、2009 年第 4 四半期に量産に入る予定です。価格情報は近日中に発表されます。
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