Lamiyi

WSJは、オリジナルのiPhoneのソフトウェアが生まれたAppleの秘密の部屋の写真を掲載した。

初代iPhoneのソフトウェアの設計に関する決定のほとんどが行われた秘密の会議室は、Apple製品のソフトウェアインターフェースを設計し、2004年にこのデバイスの開発に携わるために最初に採用されたメンバーの一人であるグレッグ・クリスティー氏にとって「聖地」だ。

窓のない部屋は天井から吊るされた蛍光灯で照らされていた。壁には隣の浴室の浸水による水害の跡があり、有名なグラフィックデザイナー、ポール・ランドが描いたアップルの「Think Different」ポスターや、首のない大きな鶏が走り回る写真など、いくつかの写真が貼られていた。

クリスティ氏は昨日、ウォール・ストリート・ジャーナル紙に対し、初代iPhoneの開発について少しだけ洞察を語った。下の写真では、AppleがiPhoneのソフトウェアの初期プロトタイプを動かすために組み立てたシステムを見ることができる。コードネーム「Wallaby」と呼ばれるプラスチック製のタッチスクリーンデバイスを旧式のMacに接続し、iPhoneのハードウェアの低速な動作を再現した。

ぜひご覧ください！

続きを読む