
ダイアログの株価は、CEOがアップルが独自のバッテリー節約チップを開発する可能性があると認めたことで急落した。
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ダイアログの株価は、CEOがアップルが独自のバッテリー節約チップを開発する可能性があると認めたことで急落した。

ダイアログ・セミコンダクタの株価は、同社がアップルがiPhone向けに独自のバッテリー節約チップを開発する可能性があると認めたことを受けて、本日23%急落した。
ロイター通信によると、アップルが独自の電源チップの開発に取り組んでいるのではないかという投資家の懸念から、同社の株価は4月以降半減した。同社の売上高の半分以上は、アップルへの電源管理集積回路の供給によるものと推定されている。
「Apple社との継続的な関係に重大な変化はないというのが当社の立場です」と、ジャラル・バゲルリCEOは電話会議で投資家に語った。しかし、Apple社は「Apple社にはPMICを社内で設計するリソースと能力があり、今後数年以内にそうなる可能性もある」と認めた。
ダイアログ社は、2018年の供給契約にリスクはないとし、3月までに新規契約につながる可能性のある「2019年型製品」の設計にアップル社と共同で取り組んでいると指摘した。
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