Lamiyi

AppleInsiderの報道によると、新たな特許出願により、Appleが将来の製品デザインのためにカーボンファイバーのような筐体を研究していることが明らかになった。

出願によれば、複合積層体は、互いに積み重ねられた複数の含浸材料、すなわちプリプレグのシートと、プリプレグのシートの外面に設けられたスクリム層とを含む。

スクリム層とプリプレグシートは複合積層板を形成し、スクリム層は複合積層板の外側の露出面を構成する。各プリプレグシートは樹脂を含浸させた繊維から作られ、プリプレグの繊維は実質的に平行な炭素繊維または織り込まれた炭素繊維であってもよい。スクリム層は、成形工程中にプリプレグシートから樹脂を吸収したガラス繊維または炭素繊維のスクリム、あるいはベールであってもよい。

この設計により、「黒色や外観上の欠陥に限定されることなく、炭素繊維複合材の有利な特性を備えた成形品を生産できる」可能性がある。

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