ノキア初のタッチスクリーン携帯電話
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ノキア初のタッチスクリーン携帯電話

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ノキア初のタッチスクリーン携帯電話

Nokia の最初のタッチスクリーン携帯電話を実際に使ってみると、iPhone に比べて精度がはるかに劣ることがわかります。

Gizmodoは5800 XpressMusic(別名Tube)をレビューする機会を得ました。この端末はノキア初のタッチスクリーン搭載Symbian S60で、音楽再生に特化した端末として位置付けられています。聴き放題(そして持ち帰り)のComes With Musicサービスが付属しています。

タッチ機能搭載のミッドレンジ音楽再生スマートフォンとしては、5800はかなり充実した機能を備えています。触覚反応機能付き640x360タッチスクリーン、Wi-Fi、A-GPS、850/1900MHz帯の3G(米国ではAT&Tで利用可能)、Zeissレンズ搭載の3.2MPカメラ、そして音楽再生用の8GB microSDカードが付属しています。しかし、タッチスクリーンは鮮明で明るいものの、静電容量式ではなく抵抗式です。つまり、指先からの軽い電気刺激を正確に捉えるのではなく、画面の薄い2層が指の下で押し合わされる感覚を感知するのです。

試作機を少し触ってみたところ、タッチ操作がかなり難しく、iPhoneの静電容量式スクリーンに比べて精度がはるかに劣っていました。5800にスタイラスペンが内蔵されているのはそのためです。きっと頻繁に使うことになるでしょう。

Gizmodo は、このデバイスがタッチスクリーンのみのデバイスとして大手企業に匹敵するには、もう少し時間をかけて熟成させる必要があると結論付けています。

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