Lamiyi

バンク・イノベーションの報道によると、ノードストロームは、新しい決済プラットフォームの最初の加盟店パートナーとなるためにアップルと交渉中だという。

ノードストロームとアップルが進めている協議は決済関連と言われているが、その範囲は不明だ。情報筋によると、アップルは今後立ち上げる決済プラットフォームに参入するにあたり、実店舗展開が広く、かつ確立された高級ブランドを持つ衣料ブランドを探していたという。実店舗での存在感が強く、デジタルイノベーションにも注力するノードストロームは、アップルにとって「素晴らしい」選択肢だったという。

注目すべきは、ノードストロームがモバイルPOS端末をアップグレードしたばかりであり、これは同社がAppleの次世代iPhoneを介した支払いをサポートする準備をしていることを示唆している。

バンク・イノベーションの情報筋によると、両社は「契約」を結んでいるものの、契約内容の詳細は未だ明らかにされていないとのことだ。また、同サイトでは、ノードストロームが使用している端末が、現在アップルストアが使用しているものと同じであることが確認されている。

エクスペリアンのアナリスト、チェリアン・アブラハム氏は最近、「ノードストロームとアップルのもう一つの明確な理由。チェックアウトにはほぼ完全にiOSデバイスが使われている。そして、消費者層は異例なことにアップルだ」とツイートした。

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続きを読む [Ali経由]