Lamiyi

ウィストロンはインドで初めてiPhoneの組み立て試験を完了したと、WSJが報じている。インド南部カルナタカ州にあるウィストロンの工場は、Apple向けのiPhone SEの組み立てに使用されている。

アップルは声明で、バンガロール工場で少数のiPhone SEの初期生産を開始し、インド国内の顧客に向けて今月中に出荷を開始すると発表した。事情に詳しい関係者によると、最初の端末は早ければ今週か来週にも店頭に並ぶ可能性があるという。

Appleがインドで組み立てるiPhone SEの価格をいくらにするかは不明です。現在、iPhone SEはインドで約320ドルで販売されています。これはAppleが米国で販売している399ドルより安いですが、それでもインドの大部分の地域では手の届かない価格です。アナリストは、価格を250ドル以下に下げれば購入可能になると予測していますが、それでもインドのスマートフォンの平均価格を上回っています。

「アップルがこれほど大胆な価格設定をすれば、iPhoneは相当な台数を売れるだろう」と、調査会社CM​​Rの主席アナリスト、ファイサル・カウーサ氏は述べた。「3～5年後には、これらのユーザーは標準価格のiPhoneに乗り換えるだろう」

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