
2012年5月21日午後11時04分投稿 iClarified
BusinessInsider によると、モルガン・スタンレーのアダム・パーカー氏は今日、「The Elephant In The Room」(つまり Apple)に関する興味深いレポートを発表した。
注目点:
● AppleはS&P500種指数の構成銘柄の中で最大の銘柄であり、1986年以降、S&P500種指数の中で最も市場ウェイト
が大きい銘柄となる見込みです。 ● Appleは年末までにエクソンを抜いて収益トップ銘柄となる見込み
です。 ● S&P500種指数の出来高の9%はAppleによるもので、これは1982年以降、単一銘柄としては最高値です。
● 大手ヘッジファンドの26%が、ポートフォリオの1%を超えるApple銘柄のポジションを保有しています
。 ● ヘッジファンドの25社に1社が、ポートフォリオの10%以上(!)をApple銘柄
に投資しています。 ● Appleと相関性の高い銘柄はほとんど
ありません。 ● Appleは市場の他の分野(大型株など)とは相関性が低いです。
● 収益は株価を大きく左右する傾向がありますが、新製品発表はApple株にとってそれほど大きな影響はありません。
● Appleはユーロと若干の逆相関があります。
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