Lamiyi

Three UKは、「Feel At Home」サービスを米国、インドネシア、スリランカ、マカオに拡大すると発表しました。Feel At Homeでは、英国のデータ通信量を利用して、海外からでもデータ通信、テキストメッセージ、自宅への通話、自宅からの着信が可能です。

ThreeのCEO、デイブ・ダイソン氏は次のように述べています。「お客様には、国内外を問わずデバイスを最大限に活用していただきたいと思っています。高額なローミング料金のせいで、海外でスマートフォンを楽しむ機会を逃してしまう人がいますが、Feel At Homeはその解決策となるでしょう。米国がサービス対象国に加わることは、お客様にとって素晴らしいニュースであり、人気の高い旅行先で最高の体験を提供するという当社のコミットメントを示すものです。今後、さらに多くの国をサービス対象国に加える予定です。」

Threeは4G展開計画も発表しました。12月2日より、Threeは4G対応デバイスへのアップグレードを開始しました。これにより、4Gエリア内では高速データ通信技術をご利用いただけるようになります。この展開は1月から加速し、2014年第1四半期末までに、対応デバイスをお持ちのすべてのお客様が4Gエリア内で追加料金なしで4Gをご利用いただけるようになります。

Threeは、2014年末までに50都市を4Gでカバーし、2015年末までに人口の98％をカバーすることを目指していると述べている。